2019年5月3日(木)憲法記念日

「2018ひろしまフラワーフェスティバル」演奏

オープニングの曲は、桶太鼓による

「謎(なぞ)」

ソロパートの打ち手によって、毎回全然違う曲になります。

誰がどんなふうに演奏してくるか、その日にならないとわからないから、タイトルは「謎」。

いつもは担ぎ桶太鼓のみで演奏しています。












二曲目は、小学校低学年を

メインメンバーに構成されたおなじみ

「ちび楽わっしょい!」

子供たちの成長とともに、この曲の完成度も上がっていくようです。










三曲目は、

「三宅(みやけ)太鼓」

三宅島木遣太鼓より/構成 安芸府中奏作太鼓 楽打家

火の山の島、三宅島。大自然にはぐくまれた木遣り太鼓。

毎年7月、牛頭天王祭では、神輿を先導し、

午前11時から夜8時まで休むことなく、この太鼓を打ち続けるそうです。

東京都無形民俗文化財指定








四曲目は、ちび楽メンバーによる

「友奏(ゆうそう)」

力強く、楽しく、仲良く、打ちました。











五曲目は、呉娑々宇(ごさそう)太鼓第三部

「祭り」

府中町の無形文化財・伝統芸能として 昭和54年に作られた呉娑々宇太鼓三部作。

楽打家はこの宝物を未来へ伝承していく大役を任されました。

「第一部 幕上げ」は西 泰乃介氏により誕生。

「第二部 歓喜集い」、「第三部 祭り」の2曲は、金井 寿雄氏によるものです。

本日は「第三部 祭り」を演奏致します。






























最後の演目は、

「生命(いのち)の詩」

鬼太鼓座から独立し、石見を拠点に活躍されている今福 優氏の「生命の詩」。

日本全国さまざまな形で演奏されています。

楽打家も平成25年11月に、1区4町でこの曲を合同演奏したことをきっかけに、

演目に取り入れることになりました。

若い打ち手の熱い魂の詩、楽打家の生命の詩です。










































フラワーフェスティバル初日に

堂々たる演奏が出来ました。

見て下さった方々から、笑顔と大きな拍手をいただきました。

この喜びを、仲間との絆の証として、これからも頑張ります!