雲ひとつない晴天で、暖かく穏やかな日に、素敵な催しが始まりました。平成20年に設立された「さくら会館」は府中ニュータウン自治会と下区自治会の共催で、10周年記念祭を行います。
地域住民のみなさんが大勢参加されました。
府中町長さん、実行委員長、自治会長さんよりお言葉をいただき、いよいよ、楽打家の演奏開始です。
作曲 吉浪 啓介/笛曲 河井 まき
ゆったり のどかに祭りのお囃子が通ります。豊年満作の秋祭りでしょうか。それとも、春の田植え唄でしょうか。あなたの故郷にあった そう、子供の頃に聞いた祭り囃子の太鼓と笛が聞こえてくる情景を思い出して下さい。まぶたの裏にうかんできますよ。
神社のおみくじ、提燈でかざられた町並みや金魚すくいの屋台。…そういえば髪の毛にわたあめがくっついて、たいへんなことになったよね。えーと、…あれは何歳のときだったっけ…
ちび楽たちによる「竜神太鼓」です。
現在猛特訓中の演目ですが、今回初披露となります。
練習不足ですが、一生懸命打ち込みました。
三人の太鼓ローテーションや、息の合った演技が見どころです。
あつあつ、つき立てのおもちを、なれた手付きで丸めていきます。
あんこ載せ、砂糖醤油とのり、いろんな味が楽しめます。
食紅をまぜて、紅白の赤いお餅が練り上がります。
よもぎのいい匂いが立ち込めます。
楽打家も、餅つき体験させていただきました。
砂糖醤油の味が、大人気です。
お腹いっぱいいただきました。
有難うございます。