2018年6月3日(土)とうかさん

「2018ゆかたできん祭」の演奏

広島市内で毎年6月に行われる伝統のお祭り「とうかさん」。この大きなお祭りで、中央通りの特設ステージで太鼓演奏しました。

一曲目は、小学校低学年を

メインメンバーに構成されたおなじみ

「ちび楽わっしょい!」

とうかさんの大舞台でも、元気よく頑張りました。












大勢の観客の前で、「わっしょい!」と威勢よく、しっかりと声を出して演奏しました。

篠笛隊や影武者隊も、ちび楽を見守りつつ、熱のこもった演奏です。









二曲目は、二人の奏者が締太鼓を打ち合う

「鉄火(てっか)締太鼓」

作曲 吉浪 啓介

四丁掛締太鼓二台によるスピード感のある演目です。

打ち手が互いに火花を散らして鉢を削る、迫力のある演奏です。


とうかさんの観衆が息を飲むほど、激しい締太鼓の打ち合いを披露。







三曲目は、

ちび楽メンバーによる

「友奏(ゆうそう)」

力強く、楽しく、仲良く、打ちました。


一生懸命練習した成果を、とうかさんの観衆をに、堂々と演奏できました。

ジャンプで登場するシーンも、決まりました!

ちび楽たちを、厳しくも暖かく見守る、田中会長

のびのびと演じる、ちび楽たち。

ちび楽三人衆は、大勢の前で、少し緊張していましたが、声がしっかり出ていました。演奏後、外国人の方から、ちび楽カケルくんを指してブラボーの声をいただきました。



























最後の演目は、

「山呼(さんこ)」

作曲 北原 永(まつり工房)

ずんずんずん、山を登っていくと、突然雨が降ってきた!

いやいやたいしたことないさ、と甘く見ていたら…わぁたいへんだ!雷が!!

叩きつけてくる雨と耳を劈く雷の音!

大自然の強さ、厳しさをダイナミックな掛け合いで表現しています。




















とくに外国人さんの衆目が集まる中、一打一打力強く、太鼓の音が響き渡ります。

伝統のお祭り「とうかさん」で

精一杯演奏が出来ました。

これからもご声援を宜しくお願いします!