2019年11月03日(日)

くすのきプラザ 第19回府中町民祭り「かっぽ祭り」での演奏

第19回府中町民まつり

「かっぽ祭り」での演奏

演目

1.◇ 竜神

2.◇Theme(テーマ)

3.◇山呼(さんこ)








◇竜神

県外へ就職した元指導者「よっしー先生」が参戦!














「竜神」

昔むかしの和歌山県に伝わる太鼓。

飢饉で喘ぐ村々に、3頭の竜が「神の遣い」として舞い降りて

豊作をもたらしたと伝わります。

三頭の竜の活躍を勇壮に打込みます。

◇Theme(テーマ)
















「Theme(テーマ)」

待望の新曲、かっぽ祭りの演奏では初披露です。

太鼓の打込みの緩急と、全員が押し寄せる波のように協調した打込みで、壮大なテーマを彷彿させます。

メンバーが個々に掲げる「テーマ」に向かって邁進します。

◇山呼(さんこ)
















「山呼(さんこ)」

作曲 北原 永(まつり工房)

ずんずんずん、山を登っていくと、突然雨が降ってきた! いやいやたいしたことないさ、と甘く見ていたら…わぁたいへんだ!雷が!!叩きつけてくる雨と耳を劈く雷の音!大自然の強さ、厳しさをダイナミックな掛け合いで表現しています。

途中でリズムが変調して、より速く、より力強く

怒涛の連打が続きます。

最高潮のリズム、圧倒的な太鼓の打ち込みから、徐々に収束してクライマックスを迎えます。

数年ぶりに参加した「かっぽ祭り」。

府中町の伝統芸能を継承する団体として

心に響く演奏ができました。