昔むかしの和歌山県に伝わる太鼓。
飢饉で喘ぐ村々に、3頭の竜が「神の遣い」として舞い降りて
豊作をもたらしたと伝わります。
太鼓の打込みの緩急と、全員が押し寄せる波のように協調した打込みで、壮大なテーマを彷彿させます。
作曲 北原 永(まつり工房)
ずんずんずん、山を登っていくと、突然雨が降ってきた! いやいやたいしたことないさ、と甘く見ていたら…わぁたいへんだ!雷が!!叩きつけてくる雨と耳を劈く雷の音!大自然の強さ、厳しさをダイナミックな掛け合いで表現しています。